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怒・IKARI

ファミコンソフト 2010.02.26 Fri

■タイトル:怒・IKARI [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:いかり
■英字表記:IKARI Warriors [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:アクションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:ケイアミューズメントリース [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:ファミコン(Famicom・FC・NES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:KAC-IK ■定価:5,500円
■発売日:1986/11/26(昭和61年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:戦争もの ランボー風 縦スクロールシューティング アーケードゲームからの移植 SNK 北米でのタイトルはIKARI WARRIORS イカリウォリアーズ 怒り ハリウッド映画もの シルベスタスタローン RAMBO

映画「ランボー」をモチーフに開発されていて、実際に版権元の映画会社との交渉も進んでいたが、現地アーケードゲーム展示会でのプロトタイプの状態で予想を超える人気だったため、版権を取得せずともイケると判断し、版権作品とならなくなった

ゲームは縦方向スクロールシューティングゲーム
・縦方向任意スクロール
・上方向が「北」であり、任務上の目的地となっている
・2人同時プレイが可能だが、どちらかのプレイヤーがダメージを受けると両プレイヤー共にダメージを受けるようになっている

武器はマシンガンとグレネード(手榴弾)で弾数制限があるが、弾数アップのアイテム(拳銃マークのアイコン)を取得することによって弾を補充することができるようになっている
また、戦車やヘリコプターを奪って乗り込んで攻撃することもでき、これによってプレイヤーが「変身」する感覚を得られるように意図されている
・乗り物は、Aボタンを押しながら方向を変えると砲身の向きが変わるようになっている)
・戦車は水中移動ができないので、水辺に来たら降りなければならない

操作方法:
・通常時
Aボタン…グレネード(手榴弾)を投げる
Bボタン…マシンガン発射

・乗り物への乗り込み方
点滅している状態の乗り物に乗れる
Aボタン…乗り込む
Aボタン+Bボタン両押し…降りる※
※Bボタンを先に押すと「自爆」になるので要注意
 Aボタンを離すのが早すぎても自爆する
 Aを先に押し、Bを押し、Bを放し、Aを離すのが安全
 (重兵器の取扱いは難しいネ)

・戦車の操作方法
Aボタン+十字キー…砲塔(主砲)の向きを変える
Bボタン…主砲発射

・ヘリの操作方法
Aボタン…弾丸発射
Bボタン…3WAY弾発射

余談:
このゲームは「クラウムズ」と呼ばれる擬似人工知能を搭載し、プレイヤーの腕前を逐次判断してそれに合わせて難易度をコントロールし、敵の発生量の調節などをしているらしい
とはいえ、実際は「覚えゲー」であるとの声もある
攻略に困ったら「FCのゲーム制覇しましょ」にヒントがあるので参考まで
(操作の感覚的な指南から、マップ情報まで手がかりが豊富にある)

遊び方(操作方法・説明書資料)
 ファミコン名作の杜

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 古ゲー玉国

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レビュー・思い出・コメント

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管理人 : URL 怒り・IKARI…大幅に加筆しました(映画「ランボー」のようなゲームです)

#oqucGeIw Edit  2011.02.06 Sun 11:44

シルベスタスタローンの「ランボー」という映画を知ってる前提で書いてます

以下、Wikipediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC
 ↓
解説
『ランボー』シリーズの第一作で、ディヴィッド・マレルの処女出版小説『一人だけの軍隊』の映画化作品。社会から孤立したベトナム帰還兵ランボーと、たまたま街を訪れた流れ者というだけでランボーを排除しようとした保安官との戦いを通して、「ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷」が描かれている。

本作はその結末と、ランボーに直接殺害された犠牲者が皆無である点が、原作と大きく異なっている。また、原題は「最高の兵士」を意味する“First Blood”だったが、日本では公開にあたり、配給元の東宝東和によってタイトルが『ランボー』に改められた。これは本国アメリカでも受け入れられ、以降シリーズの題名は“RAMBO”に変更、第一作である本作も“RAMBO”或いは“RAMBO:FIRST BLOOD”というタイトルで世界的に知られている。

当時のアメリカでは、ベトナム戦争やベトナム帰還兵に対する反発が未だ根強かったため、米国での興行収入は4721万2904ドルと中規模のヒットに留まった(同年のスタローン主演作『ロッキー3』は1億2504万9125ドル)。これにより、続編以降は単純な戦争アクション映画へと内容が変化してゆく。

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