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CTRL+Fページ内検索の使い方(IE,その他Windowsパソコンでの文字列検索の操作説明)

この記事の作成経緯
「CTRL+Fを使って検索すると便利です」と書いている記事が多数あり、説明用サイトをリンクしていたのですが、サイトが消失ていいて、代わりのサイトを探したもののいまひとつ無く、また、今後のリンク切れを避ける為にも自分で作ることにしました。

ページ内文字列検索のイメージ
手順1.画面に表示されている内容に対して、検索キーワードを入力する。
手順2.検索実行ボタンを押します。(名称はまちまちで、「前へ」「次へ」だったりします)
その結果、検索キーワードに合致している箇所があれば該当箇所が選択状態になります。(その場所に飛びます)
「検索」というと、GoogleやYahoo等でインターネットから検索して結果を得ることを連想する方もいると思いますが、その検索結果に対して、さらに検索するのが「ページ内文字列検索」のイメージです。
文字列検索は、EXCEL,WORD,POWERPOINT(バワポ),メモ帳といったWindowsのアプリケーションにも標準的に備わっている機能です。
CTRL+Fとは
しかしながら上記手順の際に、ページ内検索用のキーワード入力欄がどこにあるのかが鍵を握ります。近頃のアプリでは普段は画面に表示されていないケースが多く、表示をさせるまでが一苦労だったりします。これに対してWindowsでは、CTRL+Fを押すことで検索キーワード入力欄と実行ボタンが表示されるようになっています。(昔からWindowsアプリ暗黙のルールになっています。)
一度覚えれば、他のプログラム操作時でも使える便利なものですが、CTRL+F(通称:コントロールエフ・こんとろーるえふ)と言われても、分からない人にとっては何が何だか分からないものなので、説明します。

CTRLと、Fは、キーボードのキーを指しています。
配置場所は機器によって多少の違いがありますが、おおよそ下記(画像)の感じです。
CTRL+F

CTRLは「コントロール」と読みます。(コントロールキー)
CTRLはSHIFT(シフトキー)やALT(オルトキーorアルトキー)と同様に、キーボードのキーに別の意味(働き)を持たせます。
CTRLキーを押しながら「F」を押すことで、CTRL+Fの動作になります。

CTRLとFキーを押すに当たっては、神技的タイミングでの同時押しの技などは不要です。
CTRLを先に押して押しっぱなしのまま、Fを押し、離すときはFを先に離してからCTRLを離すとすれば良いのです。ゆっくり丁寧に操作しても大丈夫です。
(注意:逆に、先にFを押して、CTRLを後から押してしまうと、F単独で打鍵するのと変わらない結果になります。)

CTRL+Fの指使い
左手小指の第2関節部あたりでCTRLを押し、押しながら左手人差し指でFを押すと良いです。
・この方法なら片手(左手)だけで操作できます
・Fはブラインドタッチでのホームポジションで、最初から左手人差し指を乗せている場所なので、小指でCTRLを押したら後は人差し指を押し下げるだけでOK。楽チンです。

ショートカットキーとは
以上で説明したCTRL+Fの様に、便利な機能が割り当てられたキーボード操作のことを「ショートカットキー」といいます。
ショートカットキーには、それぞれ覚えやすいようになっていて、例えばCTRL+Fの「F」は、英語のFindに由来しています。

ショートカットキーの例
CTRL+F…検索画面を開く(Find)(この記事)
CTRL+C…コピー(Copy)
CTRL+V…貼り付け(Paste Pではないが音が似ていてCの隣)
CTRL+P…印刷画面を開く(Print)

このあたりは、Windows95やWindows3.1からある伝統的なものです。
今回の記事についても、多くの方が「何を今更」とお思いでしょうが、驚く無かれこんな話があります。
「CTRL+F?なにそれ?」が9割(スラッシュドット・ジャパン Linuxの記事より引用)
あるAnonymous Coward 曰く、
Googleの検索の品質向上などを手がけているDan Russell氏が調査したところによると、9割の人が「ドキュメントやウェブページで単語やフレーズを検索するためのコマンド『CTRL+F』を知らない」そうだ(本家/.)。
同氏は人々の検索行動について何千ものケースを見てきたとのことだが、実際に調査に赴き被験者が特定の単語を探すために何時間もかけて長いドキュメントを読み続けるという場面にどれだけ出くわしたか分からないという。最後に「いいやり方を教えてあげよう」とCTRL+Fを見せると皆「人生無駄にしてきた!」と驚くそうだ。
元記事の記者は、必要な部分を探し出すために目次や索引を読んだり、章題を流し読みする手法のように、CTRL+Fを広めないといけないと書いている。将来的にはほぼ全ての知識を手に入れられる可能性だってあるのに、学校では他のエリアはカバーしてもこのスキルについて触れなさすぎる、と。
元ネタ(の元ネタ)が英語のサイトですから、日本だけの話ではないのですね。
知る機会があったかどうかと、食わず嫌いをしていなかったかという所でしょうか。

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