ファイナルファンタジー4イージータイプ…分かりやすく簡単にした理由に心意気あり
■タイトル:ファイナルファンタジー4・イージータイプ [動画][画像][Y][ニ] ■読みかた:ふぁいなるふぁんたじー4 いーじーたいぷ ■英字表記:Final Fantasy 4 Easy Type [動画][画像][Y][ニ] ■ジャンル:ロールプレイングゲーム [抽出][記事検索] ■メーカー:スクウェア [抽出][記事検索][メーカーサイト] ■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索] ■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索] ■品番:SHVC-FE ■定価:9,000円 ■発売日:1991/10/29(平成03年) [抽出][記事検索][出来事] ■関連句等:FINAL FANTASY IV EASY TYPE ファイナルファンタジーⅣイージータイプ FF4イージータイプ FF4EASYTYPE ファイファン4イージータイプ イージーTYPE ファイナルファンタジーシリーズ 続編 第4弾 第4弾 第四弾 遊び方・特徴: SFC版で初めて登場したFF4(ファイナルファンタジー4)だったが、ユーザーから批判的な声も上がった 「難しすぎる」 また、これまでは、年少者でもプレイできるようにとの配慮があったが、対象年齢層が高くなってしまい、年少者が遊べるゲームではなくなってしまったとの声も挙がった それに対して開発スタッフは、真摯に対応し、この「イージータイプ」を登場させた 一番の理由としては、このままではFF4が名作として語り継がれないことになるだろうということ、それから、これから現れるライバル達の事を考えると妥協はできないということ、そういうことによる判断だったようだ FF4の登場からわずか3ヵ月後にイージータイプはリリースされた 基本的なストーリーに変更はないが、難易度の再チューニングと、表現の改善が図られている イージータイプは、難易度を下げただけのものでなく、様々な言葉遣いを小学生でも分かりやすいものに改めている(小学生向けというが、そうではなくゆとり世代向けだという声もある) 例: 暗黒騎士セシルは、その座を ↓ 暗黒騎士セシルは、その座を追われ ルビカンテ「我々の… ↓ ルビカンテ「我々の…負けだ!」 カタカナ表現(英語由来の言葉等)を日本語のやさしい表現に 例: モンスターの名前の変更 サハギン→はんぎょじん 半漁人 デザートサハギン→すなおとこ 直訳に近い シーボッツ→きょだいばいきん 巨大ばい菌… ゲームを通して英単語、ボキャブラリーを覚えるという勉強要素が逆に減ってしまったという見方もでき、一長一短の面がある その他: ・キャラ、戦闘コマンド、アイテムも不要と判断されたものは整理され減少している ・トレーニングルームがバロンの町だけでなく、あちこちに増えた ・人が増えてアドバイスが増加した ・踊り子が服を脱ぎ捨てる表現がカットされてしまった ・メッセージが親切になった(親切すぎるとの声も) ・キャラクターに「セリフ」がついた 操作方法: 十字キー…移動(キャラクターorカーソル) Aボタン…コマンド決定、話しかける/調べる/乗り物の乗降 Bボタン…コマンドのキャンセル Xボタン…メニュー画面の呼び出し/名前入力時の文字種変更/魔法選択時の魔法変更 Yボタン…未使用 LボタンorRボタン長押し…戦闘中に逃げる/十字キーの左か右を押しながらで敵味方全体に魔法をかける STARTボタン…戦闘中の中断 参考(操作方法・説明書資料): 酷夢(KOKUYUME) イージータイプ登場の経緯について、こちらのサイトがとても詳しい →ファイナルファンタジーⅣイージータイプ 余談: ローマ数字のIVとVIを間違える人は案外多い IVは4、VIは6なので、お間違えのないように IV…5-1=4 VI…5+1=6 イージータイプならローマ数字の使用をやめても良かったかもしれない または IIIIとか ←この表記でも間違いではないらしい |



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