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反省ザルジローくんの大冒険

■タイトル:反省ザルジローくんの大冒険 [画像][YouTube][ニコニコ動画]
■読みかた:はんせいざるじろーくんのだいぼうけん
■英字表記:Hanseizaru Jirokun [画像][YouTube][ニコニコ動画]


■ジャンル:アクションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:ナツメ [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-HJ ■定価:7,000円
■発売日:1991/12/27(平成03年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:遊び方・特徴:
<概略>
ステージクリアの方法
お猿を動かして鍵を必要な個数集めて「ドア」の前に立とう
そこで↑キーを押せばドアの向こうに入って、ステージクリアとなる

<詳細>
オーブを使うアクション(ボールアクション)
このお猿は「オーブ」※ というものを使って敵を攻撃することができる

※オーブ
和名:玉響 たまゆら
専門家が見るとそのほとんどが心霊写真ではないが、
ごくまれに精霊や悪霊が写り込んでいる場合がある。
CultWebより

このオーブ、見た目は「ボール」だ
Aボタンでこのボールを上に投げることができて、さらに頭でヘディングすることで(頭の上で弾ませる)、そのたびに大きくなっていく。
さらにもう一度Aボタンを押すと破裂するので、その威力で敵を倒す。
ここが爽快感のともなうところ。
オーブの大きさによって破裂したときに野球のボール、サッカーボール、バレーボール、バスケットボールが大量に飛び出す(これらを「アタックボール」と呼ぶ)

こうした独自要素を持つアクションゲーム
・オーブを破裂させる前に、アイテムにオーブをぶつけると、そのアイテムを包み込んで手に入れることが出来る
・目の前にあるスイッチを押してみるとそれが敵を倒すためのトラップだったりする。
・オーブを壁にぶつけると「隠しステージ」に入れるドアがあったりする。
・モンスターをまとめて一発で倒すと、高得点が入る
・「☆」…星ブロックに乗ると高くジャンプでき、Bボタンを押しながらだとさらに高くジャンプできる

反省猿ジロー君というと、日光猿軍団の猿回しの猿(実在する)の一員。
ちなみにこのゲームは、ジロー君を主役にしたキャラゲーだが、日光猿軍団とか猿回しといった要素は持っていない。

操作方法:
Aボタン…オーブを投げる・破裂させる
Bボタン…ジャンプ

参考(操作方法・説明書資料):
反省ザルジローくんの大冒険


<日光猿軍団と二郎くんについて>
日光猿軍団は、2013年12月21日を持って解散してしまったので、今は日光に観光に行っても見ることはできなくなってしまいました。残念

日光猿軍団のホームページはまだ残っています
日光猿軍団のホームページ
~2014年1月7日のメッセージ~
日光猿軍団は、世界で唯一、お猿が集団芸を演じるテーマパークです。
日光猿軍団は2013年12月31日を持ちまして閉園いたしました。
これまで沢山のお客様にご来園いただき誠に有難うございました。
今後は記念館としてこれまで活躍してきたお猿さん達に会えるように、また、今までの事を思い出していただけるような施設を考えております。
その際には当ホームページやFacebookでお知らせいたしますので、今後ともどうぞ日光猿軍団を宜しくお願いいたします。

お猿さん達の芸は動画で見れました
出演者のご紹介(動画)

「日光猿軍団」が年内解散 調教師不足とサル高齢化
引用:よんななニュース
「日光猿軍団」が年内解散 調教師不足とサル高齢化
猿の集団芸「お猿の学校」で知られる栃木県日光市のテーマパーク「日光猿軍団」が調教師不足などを理由に年内で幕を下ろすことが16日、日光猿軍団への取材で分かった。来年以降、活動を振り返る記念館を建てる方針という。
お猿の学校の校長役間中敏雄さん(65)によると、日光猿軍団は1992年に開園。サルが生徒を演じた猿回しの集団芸は1990年代に人気を博し、学級委員長を務めていたチョロ助の人気はアイドル並みだった。
しかし、東京電力福島第1原発事故後、外国人調教師が帰国して調教師が不足。サルに芸を教えることが難しくなり、芸ができるサルも高齢化していた。

気になるジローくんの略歴
引用:Collect Data Box
正式名称は漢字読みで次郎。
猿まわし師で株式会社太郎倶楽部代表取締役の村崎太郎氏とコンビを組むニホンザル。
特技は今作のタイトルにもある『反省』のポーズ。
太郎の膝の上に手を付くというポーズで、「笑っていいとも!」の1989年頃の放送でクローズアップされた事で一躍、人気者になった。
その後、様々なバラエティ番組、CMに出演。
本業でもある舞台も精力的にこなし、1991年には文化庁芸術大賞を受賞した。
今作はこの芸術大賞を受賞した年に発売。丁度、人気の真っ只中であった。
翌1992年にはアメリカに進出。
連邦議会より日本伝統芸能の称号を獲得する高い評価を得た。
1995年には中国に進出し、上海雑技団の舞台にゲスト出演する快挙を達成。
その後も舞台、テレビなどで活躍している。
なお、今作のモデルとなった次郎は二代目。
初代次郎は1979年から太郎氏とコンビを組んでいたが、1989年に急逝。
その後、新たに調教した猿が二代目を襲名し、活躍した。
1991年以降のCMやテレビ出演、今作(ゲーム)のモデル、アメリカ、中国へと渡った次郎は全て二代目である。
その二代目も2003年に逝去。この訃報は多くのニュースで取り上げられた。
後に『チビ次郎』を名乗っていた猿が三代目を襲名した。
2013年現在では二代目次郎の娘と三代目の間に誕生した子猿が四代目を襲名して活躍している。


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