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ファミコンのライバルMSX/デゼニランド

前回の記事で、MSXは8ドット内に3色以上のデータがあるとき、その8ドットが文字化けするので2色のゲームがあったということを書きましたが、その代表格「デゼニランド」の動画と価値あるブログを発見しました。

まず、ブログですが、「テープロード」さんというところです。
TAPE-LOAD
ゲームソフトがカセットテープだったころを懐かしむ・・・そんな黎明期のゲーム達の紹介とレビューとその他 いろいろ

テープロードについて補足します。前回の記事で、MSXのゲームはROMカセットと書きましたが、じつはその他に、カセットテープ(オーディオカセットテープと同じ媒体)で配布されているものもあったのです。大体、アクションゲームはROMカセット、アドベンチャーゲームやシミュレーションゲームといった長編ものはテープでした。

ファミコンのROMカセットに対して、プレステの「CD-ROM」はローディングに時間がかかりますが、カセットテープはその比ではありません。また、MSXにはハードディスクがないので、ゲームをする都度、カセットからソフトをインストールする必要がありました。その所要時間は5~10分くらいかかったと思います。

それがテープロードですね。(もちろん、その都度巻き戻しも必要です。)
コンピューターのプログラムを「音」で保存するというのは、ちょうど画像を音に変換して通信するFAXと似ています。なので、ロード中はFAX音と似た音が聞こえます。
ちなみに、普通、このMSXにつなぐためのカセットデッキの機械はオプションなのが普通でした。

媒体がカセットテープということは、カセットデッキのヘッドの汚れにりロードエラーが出やすくなったり、また、保存の観点では、カセットテープなのでテープが伸びてしまうことがあります。
実際、自分もこのデゼニランドを持っていましたが、伸びてしまったようでロードできなくなってしまいました(涙)
そんなこんなで、MSXはソフトも本体も処分してしまったのですが、こうしてブログや動画で再びお目にかかれるのはとてもありがたいです。

デゼニランドについての記事は こちらです。

それから動画がこちら。MSX版デゼニランド速攻攻略編


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