ファミコンゲーム情報AtoZ(ファミコン名作ソフト&スーファミ名作ソフト)

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ファイナルファイト

■タイトル:ファイナルファイト [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:ふぁいなるふぁいと
■英字表記:Final Fight [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:アクションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:カプコン [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-FT ■定価:8,500円
■発売日:1990/12/21(平成02年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:アーケードゲームからの移植 ベルトスクロールアクションゲーム 格闘ゲーム FF ストリートファイターの続編 ダブルドラゴンの影響を受けて製作された アーケードゲームの仮タイトルは「ストリートファイター'89」

ゲームのストーリー(背景):
治安の悪い都市「超犯罪都市メトロシティ」
市長「マイク・ハガー」は諸悪の根源「巨大な暴力集団マッドギア」に徹底的な制裁を加えたのだが、報復として愛娘「ジェシカ」が誘拐された。
このことはジェシカの恋人「コーディー」にも伝わった。
プレイヤーはマイク・ハガーか、コーディーのどちらかを選んでプレイする。
(マイク・ハガーはプロレス系パワーファイターで遅くて難しいが爽快感大/コーディーは2枚目でバランスが良いタイプで扱いやすい)
目的は敵を倒し、ジェシカを救出することである。

遊び方・特徴:
横スクロールの格闘アクションゲーム(対戦格闘ゲームではない)
右方向に進み、右方向から来る敵と基本素手での格闘技で倒し進んでいく

アーケード版からの移植だが、スーファミ版では若干制限が入っている
(制限があってもゲームの良さ・爽快感は損なわれていないとの声が多い)
・プレイできるキャラクターが3人→2人(ガイが使えない)
・敵の同時攻撃の人数がMAX3人以下に制限(アーケードゲームではMAX10人)
・アーケード版の「ステージ4」が丸ごと削除されている(ROM容量の制約らしい)
・オープニング表示のジェシカが、アーケード版ではブラジャー姿だがスーファミ版では赤いドレス姿

操作方法:
Aボタン…攻撃
Aボタン連打…連続技
Aボタン+Bボタン両押し…必殺技(一定の体力ゲージが必要/的に命中時に自分の体力も少々し減る)
Bボタン…ジャンプ
十字キー…8方向の移動

技・操作補足:
・つかみ…接近すると相手を掴む
・投げ…掴んだ状態で十字キーの左か右で相手を投げる
・パンチ投げ…攻撃中に十字キーの上か下を押すと最後に投げ技で締めくくる
・アイテムを拾う…Aボタン
 アイテムには得点アイテム・回復アイテム・武器アイテムの3種類がある
 武器アイテムは相手に攻撃されると消えるが、それまでの間は使える

参考(操作方法・説明書資料):
Wikipedia

レビュー:
レトロゲームガイド

攻略サイト:
ゲームの感想「ファイナルファイト」
アーケード版のサイトだが、源流として分かりやすく面白く特徴が描かれている(スーファミ版についても触れている)

ファイナルファイト攻略するよ
こちらもスーファミだけでなく幅広く、細かな部分まで網羅されている
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グラディウス3

■タイトル:グラディウス3 [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:ぐらでぃうす すりー
■英字表記:Gradius 3 [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:シューティングゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:コナミ [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-G3 ■定価:7,800円
■発売日:1990/12/21(平成02年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:グラディウスIII グラディウスⅢ シリーズ 続編 第3弾 第3弾 第三弾 グラディウスIII グラディオス3 -伝説から神話へ- アーケードゲームからの移植

横スクロールシューティングゲーム。
アーケードゲーム「グラディウスⅢ -伝説から神話へ-」からスーパーファミコンに移植されたもので、コナミのスーファミ初作品でもある。
箱の浦に「アーケード版の迫力を完全移植」と描かれている。
完全移植と書かれているのに難易度がマイルドに味付けされていてカットされている面もあるので詐欺という人もいるが、完全移植は「迫力」に限定してのことと解釈することで筋は通っている。
後発なだけに様々な改良もある。難易度を下げたのもハードルを下げて多くの人が楽しめるようにという考えだと思われる。
これは今にして始まったことではなく、家庭用グラディウスシリーズの特徴ともいえる。
・カットされたのは9面目(アーケード版で最難関といわれた面)
・グラディウスのはファミコン版

操作方法:
Aボタン…パワーアップ
Bボタン…発射(ショット/ダブルレーザー系/ミサイル系)
十字キー…8方向の移動/メニュー操作時のモードの選択
オプション設定によりBボタンの機能をXボタン、Yボタン、Lボタン、Rボタン等に割り当てることもできる

裏ワザ的操作方法:
・強制リセット…Lボタン、Rボタン、STARTボタン同時押しによりタイトル画面に戻る
・クレジット数の増加…タイトル画面でXボタンを連打
・アーケードモードにする(難易度を上げる)…オプションモードでAボタンをしばらく連射する(注:難易度が上がるとはいえ、削られた面が増えるわけではないのでご愛嬌)

参考(操作方法・説明書資料):
Wikipedia

攻略サイト:
Zelus -ゼロス-SFC版グラディウス3
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パイロットウイングス…スーファミでスカイダイビング!スーファミのスペックを誇示するために作られた気合の入った3Dのゲーム

■タイトル:パイロットウイングス [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:ぱいろっとういんぐす
■英字表記:Pilotwings [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:スポーツゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:任天堂 [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-PW ■定価:8,000円
■発売日:1990/12/21(平成02年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:スカイスポーツシミュレーションゲーム 宮本茂&横井軍平によるプロデュース フライト系ゲーム 飛行機ゲーム スーパーファミコン本体と同時発売 鳥人間 パイロットウィングス

遊び方・特徴:
「フライトクラブ」というスカイスポーツスクールに入会した受講生として、様々な空のスポーツ「スカイスポーツ」にトライし、ライセンスを取得して腕を磨いていくゲーム。

体感型、三次元画像迫力満点。リアルな音
「空を飛びたい」(or飛び降りたい)欲求を叶える体感型3Dゲーム

クリアーするに従って場所(フライトエリア)、種目が変わっていく。
フライトエリア毎に個性的な教官が担当し、プレイ中に指示(課題)を出してくるので(日本語・全角文字でのメッセージが画面に表示される)、それらをクリアーしていく(当記事の動画を見てもらうと一目瞭然)

操作方法:
■LIGHT PLANE…ライトプレーン~複葉機方の飛行機での操作

十字キー上下…降下と上昇/行きたい方向と逆に動く方式(機首を上げる・下げる)
十字キー左右…左右旋回(こちらは行きたい方向を押せばOK)
Aボタン…加速(出力アップ)
Bボタン…減速(出力ダウン)/着地後はブレーキ

■SKYDIVING…スカイダイビング~上空から飛び降り、着地位置の正確さを競う

十字キー上…前方に進む(前傾する)
十字キー下…後方に進む(後傾する)/パラシュート時はフレアー(ブレーキ)
十字キー左右…左右旋回(行きたい方向を押せばOK)
Aボタン…セールオープン(パラーシュートを開く)
・セールオープンは高度1000フィート以下にならないと行えない
・降下中に表示されるリングを通過することで得点を得られる
・最終的に狙うターゲットは地表の四角枠/動いているターゲット「ムーブターゲット」に着地できるとなお高得点を得られる

■ROCKETBELT…ロケットベルト(身体にロケットブースターをつけて飛ぶ)

十字キー上…前進(ロケットの角度変更)
十字キー下…後進(ロケットの角度変更)
十字キー左右…左右旋回(行きたい方向を押せばOK)
Aボタン…ロケット噴射(強)
Bボタン…ロケット噴射(弱)
LボタンとRボタン…視点の切り替え
ワンポイント:
着地時に速度が速すぎると失敗になってしまう。噴射を弱めたり小まめに噴射をきったりしながら落下速度を調整するのがコツ。中途半端では着地とみなされないので結果的にしっかり着地して地面で停止すること。

■HANGGLIDER…ハンググライダー(=ハングライダー)

十字キー操作…ライトプレーンと同様
Aボタン…フレアー(エアブレーキ)/着地体勢/旋回中の急旋回
ワンポイント:
高度約300フィートからスタートするので、まずは上昇気流に乗って500フォート以上まで上がること
画面に「着地せよ」とメッセージが出たらターゲットに向かって降下して、適切な速度での着地を狙うべし

■HELICOPTER…ヘリコプター(ボーナスゲーム/かなりシビア)

さらわれた教官を救うという予想外のミッション
ヘリコプターに乗り敵をミサイルで撃墜する
敵のミサイルに1発でも当たってしまうと即・ゲームオーバーとなるのでかなりシビア
キー操作はライトプレーンと同様
加えてLRボタン(LボタンまたはRボタン)がミサイル発射ボタンとなっている

参考(操作方法・説明書資料):
Wikipedia

攻略サイト:
パイロットウイングスギャラリー 完全版

感想:
これスーファミ?!
さすが横井軍平

パイロットウイングス参りました!
しかしながら
なぜ売れなかったんだろう…

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SDザ・グレイトバトル・新たなる挑戦

■タイトル:SDザ・グレイトバトル・新たなる挑戦 [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:えすでぃー ざ・ぐれいとばとる あらたなるちょうせん
■英字表記:SD The Great Battle [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:アクションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:バンプレスト [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-BS ■定価:8,200円
■発売日:1990/12/29(平成02年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:ザ・グレイトバトルシリーズ 初代 第1弾 第1弾 第一弾

遊び方・特徴:
ザ・グレイトバトルシリーズとしてスーファミ版では第1弾だが、ファミコン版「SDヒーロー総決戦」系の流れを汲んでいる
今作の特徴は、3人のヒーローから、都度キャラクターを選べること
敵に対して相性の良し悪しがあるので、最適なキャラクターを選ぶべし
3人の弱点を補い、長所で助け合うというテーマになっている
敵がウルトラマンの敵ならウルトラマン、仮面ライダーの敵なら仮面ライダー、ガンダムの敵ならガンダムを使うとマッチするようになっている
操作は3者とも似ているが、必殺技等に違いがある

操作方法:
十字キー…上下左右方向移動
Aボタン…ジャンプ
Bボタン…ショット(ビーム等飛び道具を発射)
Yボタン…オプションキャラクター出現
Xボタン…特殊攻撃
Lボタン…オプションキャラクターの切り替え
Rボタン…ヒーローキャラクターの切り替え

参考(操作方法・説明書資料):
攻略大作戦(基本情報から詳細データ、攻略法まで幅広い)

たまたま今、「仮面ライダー本郷猛の真実」(藤岡弘著)という本を読んでいて、ライダーはなぜ巨大化しないか、ライダーはなぜ武器を一切使わずパンチとキックのみで戦うのかとか哲学的なルーツを知ったのだけど、このゲームでは全てのヒーローが一律「ショット」という武器を使い、ウルトラマンならスペシウム光線、ガンダムならビームライフル、ライダーならキックが飛ぶというものになっている。
ミサイルのように足が飛んでいく(連射可能)
これは臭い足のにおいを武器として使っていると称されて、当ページ掲載のニコニコ動画でも、たくさんその旨のテロップが流れる…
これはこれで面白いけど、リアル仮面ライダーの世界とのギャップが凄い
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ジャンボ尾崎のホールインワン…HAL研究所のゴルフゲーム・スーファミ版

■タイトル:ジャンボ尾崎のホールインワン [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:じゃんぼおざきのほーるいんわん・ぷろふぇっしょなる
■英字表記:Mr.jumbo Ozaki Hole in One Professional [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:スポーツゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:HAL研究所 [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-JO ■定価:8,900円
■発売日:1991/02/23(平成03年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:遊び方・情報:
ファミコン版ジャンボ尾崎のホールインワンの続編にあたる。
前作は、ジャンボ尾崎という冠がありながら、絵柄やキャラクターがジャンボを連想させるものでもなく、そういった不満の声もあったが、今作はバッチリ尾崎氏本人の監修となっている。

開発会社のHAL研究所は、ファミコン版・任天堂の初代「ゴルフ」の開発にも関わっていた。元々、西武百貨店池袋店のパソコン売り場で集まっていた人達に出社が声をかけて作ったという変わりダネの企業だった。出資者と任天堂の間にパイプがあったのでファミコン関係のソフト開発もしていた。
そんな会社だったが、ある時期のゲームソフト売り上げ不振&不動産事業の失敗により倒産する。
このゲームは倒産寸前の時期に開発されたもので、なんとか完成して販売できるまでに持っていけたということ。
なお、HAL研究所は後に「株式会社ハル研究所」として任天堂の支援をうけて再建することができた。このゲームにはそんな背景が刻まれている。

参考(操作方法・説明書資料):
F-DENの反代作軍事同盟・隠れた名作達

ゲームとは関係ありませんが、実際にあったホールインワンの動画です
その1: 番外編・面白動画「池を越してホールインワン」
その2: 石川遼 ホールインワン 見事です!
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