ファミコンゲーム情報AtoZ(ファミコン名作ソフト&スーファミ名作ソフト)

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スーパーテニス・ワールドサーキット…似ている名前のゲームと間違えやすい幻の逸品

■タイトル:スーパーテニス・ワールドサーキット [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:すーぱーてにす わーるどさーきっと
■英字表記:Super Tennis [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:スポーツゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:トンキンハウス [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-ST ■定価:7,800円
■発売日:1991/08/30(平成03年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:スーパーテニス スーパーテニスワールドサーキット ワールドテニススーパーサーキット Super Tennis World Circuit

遊び方・特徴:
まず間違ってはいけないことは、このゲームは「スーパーファミリーテニス」(ナムコ)ではないということだ
このゲームについては情報が少なく、検索すると「スーパー」と「テニス」がマッチするnamcoのスーパーファミリーテニスが引っかかってしまう

ファミコンのワールドスーパーテニスとも関係ない

スーパーマリオワールドでもない! そういうものがヒットするほど、このソフトの情報は少ない…
かなり調べたが、一番情報が多かったのが、下記説明書サイトとして選ばせてもらったサイトレトロゲーム図鑑の内容だった
引用させていただくと
【トンキンハウス1991年】SFC
サーキットモードでは、世界各地を転戦し、
ワールドチャンピオンを目指す。

6つのボタンすべてを駆使することで、
いろいろな球種を打ち分けることができる。

コートはクレイなど、3種類ある。

2P側と対戦できるモードもある。
こちらのサイトは、シンプルに特徴を射抜くのが特徴なのだが、それでも一番情報が最も多いということなのだ
ちまみに某ファミコンショップでの説明文でも文章があったが、文面がほぼ同一だったので、おそらくこのちらのサイトから引用したのではないかなと思う
タイトルと画像だけというサイトも珍しくない…
かなりお手上げである \(-o-)/

以下、ファミコンゲーム情報AtoZとしてオリジナルの加筆をさせていただくが、白状すると、当記事掲載の動画が情報源である m(_ _)m
ゲームをスタートすると
 SINGLES
 DOUBLES
 CIRCUIT
この3択から始まる
「CIRCUIT」は上記説明の
サーキットモードでは、世界各地を転戦し、
ワールドチャンピオンを目指す。
というモードに相当するのだろう

人と対戦して遊ぶなら
SINGLES…シングルスマッチ(1:1)
DOUBLES…ダブルスマッチ(2:2)のプレイということだろう
そもそも、人との2プレイが可能なのか分からないのだが、掲載動画は【親子実況】とあるので、まずできないことはないはず
この動画ではなぜか、SINGLESとDOUBLESとをカーソルで何度も行き来して、どっちを選ぶか勿体つけている
結果的にDOUBLESを選ぶのだが、すると次の選択画面(メニュー)に移る
選択肢は
 1P2P vs COM.
 1P vs COM.
 1P vs 2P
この選択肢から読み取るに、おそらくマルチタップを使った4人プレイはできない(この当時はまだマルチタップは発売されていなかったか?)
でも、2人参加は可能で、
 1P+2P vs COM+COM
 1P+COM vs COM+COM
 1P+COM vs 2P+COM
こういうことなのだろう

次にプレイヤーの選択になる
名前はアルファベット表記にて、当時のテニスプレイヤーの実名をもじったものが多いように思える
GURAFE グラフェ…グラフ?
SELESE
SABA
SANCHA
NAOPON ←なおポン??
NABURI
GARIZO
MALEVA
CAPRIA
NANA
LENDOU
OBEKKA ←オベッカ?? レベッカ?
SANCHO
CHIYAN
VICHI ←イモグラビッチ?
EDOBOU
WAGASI ←ワガシ…和菓子?? アガシ?
MACKUN ←マックン?! マッケン郎??
SAMPLE ←サンプル?? なんじゃこのやる気のなさは
MATSU ←松岡修三だろうか??
プレイヤーを決めるとセットマッチの選択になる
1SET 3SET 5SETから

次はコートの選択
HARD LAWN CLAY
ハードコート、芝コート、土コートだろう

そしてプレイが始まる!
オープニング画面では3Dゲームという漢字でコートがぐるぐると回り
ゲームのキャラクターもある意味ポリゴンで描画されてるような雰囲気になっていて、さすがスーファミ、ファミコンとは違うのだよという感じになっている
この動画ではかなり盛り上がっていて、家族で楽しむのにも最適だと思える

操作方法:
具体的なキー操作についての情報は
ネットでは全く情報がありません
ご存知の方、コメントお待ちします m(_ _)m
レトロゲーム大図鑑様によれば6つのボタンをフル稼働するということなので、実際にカセットを入手した際は、ボタンを押してみてつかむか、
説明書付のカセット購入が吉でしょう
「説明書がなくてもこのブログがあれば」という気持ちでこのブログをやっていますが、申し訳ありません

参考(操作方法・説明書資料):
レトロゲーム大図鑑

余談:
メーカー「トンキンハウス」は別名「東京書籍」
トンキンというのは「東京」なのかと今頃発見。
北京をペキンと読む具合に
東京をトンキンと読むのでしょう
検索してみるとWikipediaでまんま解説があったのでほぼそのまま引用
トンキンハウス (TONKINHOUSE) は、東京書籍グループのコンピュータゲームソフトブランド。
トンキンハウスというブランド名は、「北京」(ペキン)のように、「東京」を中国語として「トンキン」と発音したものがその由来である。

当初は東京書籍自身が「東京書籍」のブランド名でファミリーコンピュータ用ソフトを発売していたこともあったが、PCエンジンやスーパーファミコン用ソフトを発売した頃にゲームの開発・発売子会社として株式会社東京書籍メディアファクトリーを設立し、「TMF」や「トンキンハウス」のブランド名を用いるようになった。なお、同業に株式会社リクルートの子会社の株式会社メディアファクトリーがあるが、株式会社東京書籍メディアファクトリーとの関係はない。
トンキンハウスといえば、かのけいさんゲームシリーズイースシリーズを扱っている
 
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