レミングス…神のセンスで群集を導け
| ■タイトル：レミングス [動画][画像][Y][ニ] ■読みかた：れみんぐす ■英字表記：Lemmings [動画][画像][Y][ニ] ■ジャンル：パズルゲーム [抽出][記事検索] ■メーカー：サンソフト [抽出][記事検索][メーカーサイト] ■動作ハード：スーファミ（スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES） [抽出][記事検索] ■ソフト媒体：ROMカートリッジ [抽出][記事検索] ■品番：SHVC-LE ■定価：8,500円 ■発売日：1991/12/18（平成03年） [抽出][記事検索][出来事] ■関連句等：アクションパズルゲーム 洋ゲー 頭を使う 群集プレイ 2プレイあり タビネズミ 旅ネズミ 旅鼠 ネズミの集団自殺 群衆 大群を導く 遊び方・特徴： サンソフトが日本のスーファミに移植した洋ゲー。 元々はイギリスのDMA Design(現・Rockstar North)が開発して、シグノソスという会社がが1991年に欧米で製品化したもの。（向こうではすごくメジャーなものらしい） ゾロゾロと集団自殺するといわれる「タビネズミ」の生態をモチーフにしたゲーム。 ネズミではなく、（ロードランナー的なイメージの）小さな人「レミングス」が行進する。 先頭のレミングスの通ったところを後ろの人が同じように通りゾロゾロと行進する。 自分が神になった視点のゲームというものがあるが、このゲームもそのタイプ。 8種の伝達手段（命令・コマンド）があり、例えば、進行方向を妨げて進む方向を変える。 ミッション（目的）は、できるだけ多くのレミングスを死なさずにゴールにたどり着かせることだ。 ステージ毎に制限時間内があり、その中で規定数のゴールがある。 ステージは全部で120。（4つのコース×1コース30ステージ） なお、このゲームは、バックアップメモリーのセーブでなく、パスワード方式になっている。 命令・コマンド： climber クライマー 壁を登る（垂直に） floater フローター 上から落ちても大丈夫にする（死なない） 落下中のコマンド投入も可能 bomber ボンバー 自爆して周囲の壁を壊す。やむを得ないときに使う（コマンド投入の5秒後に発動） ※命令の右隣にある砂時計は全員bomber…大勢いると大変なことになる blocker ブロッカー レミングを通せんぼして向きを変えさせる builder ビルダー 少し斜め上に橋を架ける（完成直前に｢コッコッコッ｣という音が鳴る） basher バッシャー 穴を掘る（横方向） miner マイナー（炭鉱夫、鉱夫） 穴を掘る（ややナナメ下方向） digger ディガー 穴を掘る（真下方向） 序盤は練習ステージ的で、操作に慣れたり命令の効果を知ることができる。 画面左下にある数字はレミングの出現ペース（スピード）で、＋、－にカーソルを合わせてAボタンを押すことで調整できる。（最大99） （これを使わないと時間切れになるステージもある） 操作方法： STARTボタン…決定、ポーズ SELECTボタン…レベル選択 十字キー…カーソル移動（マウスポインタ風） Aボタン…レミングへの指示 Bボタン…操作や表示のスピードアップ XボタンorYボタン…命令選択 LRボタン…左右スクロール 参考（操作方法・説明書資料）： 地震雷火事おやじ 掲載動画の序盤はオープニングデモで 2分15秒くらいからが実際のスタート！ テロップ入りで分かりやすい。 BGMもなかなかGOOD 奥の深いゲームながら、 幼少の子供なら見てるだけではしゃぎだすようなポップ感に満ちている 世界の子供に多大な刺激を与えたに違いない （当時の日本ではウケが悪かったらしいが今ならどうだろうか） |
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