ファミコンゲーム情報AtoZ(ファミコン名作ソフト&スーファミ名作ソフト)

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ポピュラス

■タイトル:ポピュラス [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:ぽぴゅらす
■英字表記:Populous [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:シミュレーションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:イマジニア [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-PO ■定価:8,800円
■発売日:1990/12/16(平成02年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:ポプラス ポピラス ポーピュラス popurus poplus Populus ポピュラスシリーズ 元祖 初代 初版 第1弾 第Ⅰ弾 第一弾 ポピュラスの奇跡 パソコンゲームからの移植 ピーター・モリニュー イギリスのゲーム会社 ブルフロッグ エレクトロニック・アーツ 箱庭型シミュレーションゲームの草分け 大量殺戮ゲーム 3D画面 洋ゲー ミニスケープゲーム ゴッドゲーム

遊び方・特徴:
このゲームもまた神となってプレイし、世の中に影響を与えていくゲーム。
自分を崇拝する民族と、他の神(=悪魔)を崇拝する民族とがいて、それぞれリアルタイムで活動している。
神は民族を直接コントロールすることはできないが、大地を盛り上げたり盛り下げたり、天変地異、ハルマゲドンを与えるなど自然を通した間接的なコントロールを行う。最終目的は「自分を崇拝せず敵対する神(=悪魔)を崇拝する民族を絶滅させること」
自分を崇拝する民族には平らで住みやすい地を提供し、崇拝しない民族には意地悪い様々な仕打ちを下す。
自分を崇拝する民族が繁栄するほどそれがマナ(神の力)となり、より大きな天災を発生できるようになる。

天災…地震、毒沼、火山、洪水、ハルマゲドン
死ぬまで敵を倒し続ける強力な「騎士」を生み出すこともできる(代わりに繁栄能力を失う)

まずゲームの始めにすることは「造成」
土地を盛り上げたり盛り下げたりして人が住める平らな土地を造成する。
すると人が集まってきて住み付き、家を作り出す。最終形態は「城」になる。
3D画面で土を加工していくところがダイナミックでユニークで、このゲームの持ち味ともいえる。独特な効果音も魅力。このあたりは上記動画で参照されたし。

操作方法:
■メニュー画面
TUTORIAL、CONQUEST、CUSTOMの選択肢があり、選んでAボタンを押すと始まる
・TUTORIAL…チュートリアル/遊び方の学習(トレーニングモード)
・CONQUEST…ゲーム本編/999の世界をクリアするとエンディング
・CUSTOM…カスタマイズして遊べるモード

■ゲーム画面
画面本編の画面は、神の机という具合になっていて、メイン画面を中心に、全体マップ(本を開いたデザイン)が左上、信者コマンドアイコンが画面左下、奇跡コマンドアイコンが画面右下にある。
これらの画面のフォーカス移動はSELECTボタンを押すことで切り替わるようになっている。

画面右上には人物の様子、両者の力関係ゲージ、奇跡力ゲージが表示されている。
こちらのページにて詳細な図解説明および動画での説明があるので一目瞭然。

全体的に、選択肢(またはアイコン)を選んでAボタンを押して決定するという操作が基本。Bボタンがキャンセルボタン。

ただし、「メイン画面」では、Aボタン、Bボタンは地面の盛り上げ・盛り下げに動作となる(長押し可能/Lボタンを押しながらだとスピードアップ)

Yボタン…マップ上の「小屋」へのショートカット
 Lボタンとの同時押しで「城」へのショートカット

Xボタン…マップ上の「小屋」を一発で「城」まで造成する
 エネルギーを大量に消費するので信仰力
 が小さいときにやってしまうと
 しばらくなにもできなくなるので注意

参考(操作方法・説明書資料):
POPULOUS

・心臓の鼓動を連想させるBGM(効果音)、金属的な神の力を連想させる効果音、画面のデザインと、日本人では作れない洋ゲーならではのハイセンスを感じる(だからこそ逆にちびっ子にはとっつきにくいと思われる)

・このゲームを作った会社は元々ゲームメーカーでないソフト開発会社だったが、このゲームを生み出したことにより変わっていく(イギリスのブルフロッグBullfrogという会社だったが、今は存在しない/プログラマーはピーター・モリニューという有名なゲームデザイナー)
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シムシティー…マック生まれの街づくりシミュレーションゲーム

■タイトル:シムシティー [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:しむしてぃー
■英字表記:Sim City [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:シミュレーションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:任天堂 [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-SC ■定価:8,000円
■発売日:1991/04/26(平成03年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:シムシティ シムシテー シムシテイ SIMMCITY SIMCITY シムシチー パソコンゲームからの移植 Macintoshからの移植

遊び方・特徴:
1988年にアメリカでMacintosh用ゲームとして発売されて大ブレイクしたゲーム
簡単に言うと、街づくりのシミュレーションゲーム
シムシティーの「シム」はシミュレーションのシム
(シミュレーションのことを誤って「シュミレーション」と思っていた人は、この機会に訂正しておこう)
シミュレーション=Simulation
元々は特定のエンディングもなく、自由に町を作るというゲームだったが、スーファミ移植にあたって、人口の多さを競うという目的が明確に提示された
「50万都市をめざそう」が基本で、やり方によっては200万都市も可能らしい

操作方法:
Yボタン…決定
Bボタン…マップ移動
十字キー…カーソル移動

参考(操作方法・説明書資料):
Wikipedia

攻略サイト:SFC版シムシティー攻略

はじめてMacでやらせてもらったときの衝撃がすごかった
スーファミでもできるようになって複雑な気分に
この頃のシムシティーは1MBに納まるサイズだったということでビックリ
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機動戦士ガンダムF91・フォーミュラー戦記0122…F91の前のF90からの外伝的オリジナルストーリーを持つリアルタイムストラテジーゲーム

■タイトル:機動戦士ガンダムF91・フォーミュラー戦記0122 [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:きどうせんし がんだむ えふきゅうじゅういち ふぉーみゅらーせんき ぜろいちにに
■英字表記:Mobile Suite Gundam F91 Fumula a record of a war 0122 [動画][画像][Y][ニ]


■ジャンル:シミュレーションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:バンダイ [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-GP ■定価:9,500円
■発売日:1991/07/06(平成03年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:機動戦士ガンダムF90 リアルタイムストラテジー リアルタイムシミュレーションゲーム ガンダムF91 外伝的ゲーム

遊び方・特徴:
マップがあってバトルがある…ということからファミコンからお馴染みのSDガンダムガチャポンシリーズの系統なのだろうか?と思いきや少し異なっている

ガチャポンシリーズでは、バトルの部分がアクションのものと、一般的なRPG的なものとの2タイプあるが、このゲームは「リアルタイムストラテジー」というタイプで、この後に登場するスーファミの「幽遊白書」(初代)のようなリアルタイムのコマンドバトルにて展開が進み
コマンドの入力、結果により、自然にアニメーションが進行する
このゲームでは敵に対してF91の大技「ヴェスバー」(VSBR)がクリティカルヒットすると敵が真っ二つになって爆発するアニメーションがあり、このときに最大の快感を得ることができる
リアルさを重視しており、SDでなく等身大で、また、BGMにかなり力が入っている オープニングもすごい
それから残念ながら(?)2プレイには対応していない
以上から、ガチャポン系との違いが分かるだろう
(いずれSFC版のガチャポンシリーズ「SDガンダムX」が登場するが、そちらではファーストガンダムからF91までに登場する機体が選べるようになっている)

全体的にストーリーを持っており、映画として上映されたガンダムF91(逆襲のシャアの30年後というストーリー)に沿ったものかと思いきやそうではなく、F91のちょっと前の時代の話(=フォーミュラー戦記0122)ということ

映画F91本編での主人公シーブック・アノーは登場せず、ベルフ・スクレッド
が主役となっている
最初に操縦できるモビルスーツも、F91は選択肢になく、その前身となるF90シリーズしか使えないようになっている
展開が進行するとF91が開発され、使えるようになるのだが、それまでのF90での活躍ぶりによって、F91の出来も違ってくるようになっている

この作品は、オリジナルストーリーを持つが、ガンダム系ゲームで、オリジナルストーリーを持っているものとしてはガンダム初とのことで、

・メカニックデザイン大河原邦男
・BGM富樫則彦
・キャラクターデザインの川元利浩
(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY、機動戦士ガンダム第08MS小隊を担当した人)

と、気合の入った顔ぶれによって手がけられている
まだ見ぬオリジナルストーリーを楽しみながら、ゲームを展開していく楽しみがある

操作方法:
操作はシステムをきちんと理解する必要があり、下記攻略サイトがオススメです
ネタバレが一切嫌な人はステージ毎のところからは読まなければOK!

参考(操作方法・説明書資料):
機動戦士ガンダムF91フォーミュラー戦記0122のてきとうな攻略

追伸:
バトルは団体戦で、自分の味方(ジェガンたち)も各自戦っているが、弱く、自分以外の仲間が全滅したときもゲームオーバーとなってしまう
そのため、1人で敵を全滅させる気合で挑まなければならないのであった
(F91の世界ではジェガンが昔の大型洗剤のごとくクソカスのヤラレメカとして扱われるのが特徴…)
でも、雰囲気があるゲームなのでその気になれるではないだろうか

オマケ:
SFC版ガンダムF91テレビCM動画
ナレーションはシャア役の池田秀一?
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スーパー三國志2…“SUPER”の冠がつく第2世代の三國志(注・三國志≒三国志)

■タイトル:スーパー三國志2 [動画][画像][Y][ニ]
■読みかた:すーぱー さんごくし つー
■英字表記:Romance of The Three Kingdoms 2 [動画][画像][Y][ニ]


注:日本語版の動画がなかったので英語版
「Romance of The Three Kingdoms II」
を掲載しています

■ジャンル:シミュレーションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:光栄 [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-XL ■定価:14,800円
■発売日:1991/09/15(平成03年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:SUPER三國志II SUPER三國志Ⅱ SUPER三國志2 SUPER三國志2 スーパー三国志II スーパー三国志Ⅱ スーパー三国志2 HISTORICAL SIMULATION SERIES ヒストリカルシミュレーションシリーズ Super Sangokusi 2 Super Sangokushi 2 スーパー三國志Ⅱ Romance of The Three Kingdoms II シリーズ 続編 第2弾 第2弾 第二弾 歴史ゲーム 古代中国戦国シミュレーションゲーム ウォーゲーム シブサワコウ

遊び方・特徴:
まずはじめに、三國志・三国志どちらが正しいかについて
光栄(こうえい、コーエー、KOEI)から出ているシリーズが「三國志
namco(ナムコ、バンダイナムコゲームス)出ているシリーズが「三国志」となっており、ここを間違うと違ったものを買ってしまうので注意(光栄とナムコのものとでは持ち味が違う)

光栄の三國志シリーズは元々パソコンゲームだったものが、様々なプラットフォームで移植、登場していて、それぞれのハードウェアスペックによってカラー、音楽、絵柄など、モノによっては別物のゲームくらい違ったりする
このゲームは、三國志2といわれるシリーズの、スーパーファミコン版である(正式名称は「SUPER三國志II」)

三國志シリーズは一言で表現すると信長の野望の中国版
ファミコン版の三國志がスーパーファミコン版になりパワーアップして登場した

中国の三国時代を舞台にした歴史シミュレーションゲームで
プレイヤー、コンピューターそれぞれが小国の王(実在の英雄をセレクト)となり、ターン制にて配下の武将に内政、軍事(戦争)、外交、計略など様々な命令(コマンド)を与え、中国全土統一を目的とするゲームだ
戦争状態(合戦フェイズ)になるとウォーゲームのヘキサー画面になる

戦略フェイズでの前作からの変更点:
・一国につき出せるコマンドは1つだったが、配下の武将数だけコマンドが出せるようになった
・外交の際に使者ユニットがマップを動き回る演出が加わった(使者を捕らえたり、密書を略奪することもできる)
・信用度パラメータという概念が加わり、信義に反する行動をとるとツケが回るところがある

合戦フェイズ(かっせんフェイズ)での前作からの変更点:
・前作の通常攻撃、一斉攻撃、突撃、火計に加えて、一騎打ち、寝返り、伏兵、共同軍、援軍のシステムが増えた
・オリジナル武将を使えるようになった
ZOCの概念を採用した

参考(操作方法・説明書資料):
Wikipedia

レビュー&攻略サイト:
芸夢亭 <ゲーム亭>
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スーパー信長の野望・武将風雲録

■タイトル:スーパー信長の野望・武将風雲録 [画像][YouTube][ニコニコ動画]
■読みかた:すーぱー のぶながのやぼう ぶしょうふううんろく
■英字表記:Super Nobunaga no Yabou Haouden [画像][YouTube][ニコニコ動画]


■ジャンル:シミュレーションゲーム [抽出][記事検索]
■メーカー:光栄 [抽出][記事検索][メーカーサイト]
■動作ハード:スーファミ(スーパーファミコン・SuperFamicom・SFC・SNES) [抽出][記事検索]
■ソフト媒体:ROMカートリッジ [抽出][記事検索]
■品番:SHVC-NOBU4 ■定価:11,800円
■発売日:1991/12/21(平成03年) [抽出][記事検索][出来事]
■関連句等:シリース4作目 国単位制の信長の野望の最終完成版 風雲録 武将風雲禄

日本全国全ての国を領有下に収めて全国統一することが目的。
これまでの信長の野望と異なるポイントだが、文化と技術がテーマとなっていて、織田信長が史実で戦略的に利用していた「茶の湯」や「鉄甲船」に関する要素が加わった。
領土が「国単位」で、ちなみに次回作からは「城単位」になり、国単位の信長の野望としてはでは本作が最終形となっている
また、前作「戦国群雄伝」では存在しなかった九州・東北が加わり、初代ファミコン版の信長の野望のサブタイトルだった「全国版」の規模感覚が復活した。

対応機種は、下記のとおり、たくさんある(~Wikipedia
 PC-98
 PC-88SR
 MSX2
 X68000
 FM TOWNS
 DOS/V
 Windows95-XP[Win]
 ファミリーコンピュータ[FC]
 スーパーファミコン[SFC]
 メガドライブ[MD]
 PCエンジン SUPER CD-ROM2[PCE]
 PlayStation[PS]
 携帯電話

なんと、ファミコン&スーファミとで、同日(1991/12/21(平成03年))に発売されている。
ちなみにスーファミ版の方はタイトルに「スーパー」の冠がついている。
 ファミコン版=信長の野望・武将風雲録
 スーファミ版=スーパー信長の野望・武将風雲録

操作・遊び方:
※スーファミの情報が少ないので、あえてファミコン版「信長の野望・武将風雲録」の説明書サイトをご紹介させていただきますが、ご了承ください
  ↓

参考(操作方法・説明書資料):
古ゲー攻略


<おすすめサイト>
ゲームカタログ・信長の野望 武将風雲録

ゲーム風呂 スーパー信長の野望 武将風雲録 (SFC)


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